こんばんは!
FAAJの高階です。
今日で一月も最後ですね。
まだ寒さも続くみたいなので、皆さん体調には気を付けて下さいね。
今日は、ディレクターとのトレーニング中に気付いた点を書いていこうと思います。
まずこの動画をご覧ください。
私のデッドリフトの動画です。
私の中では、お尻を真っ直ぐ落とし、真っ直ぐ立っていたつもりでした。
しかし、恥ずかしながら正中軸から身体が左へ変移していました。
この様に正中線からズレた状態でトレーニングを行うと、当たり前の様にどちらかに偏り、左右で非対称性が生まれますよね。
これをセラピストやトレーナーが気付かず繰り返し実施させてしまうと、クライアントや患者さんの身体は偏った方に応力が集中してしまいますよね。
最悪、応力集中が積み重なると痛みに繋がってしまう可能性もあります。
特に背中は鏡を通しても見えない部分なので、こちら側で意識して観察する様にしています。
一点に絞って観察する事も大事ですが、全体の中の一部で観察してみると、原因因子が見えてきたりもします。
「木を見て森を見ず」
私もまだまだ「木」と言う小さいものしか見えていませんが、大きな「森」を捉えて、どんどん目を養っていきたいと思います。
自分の身体を通して、小さな発見ができた良き日でした。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。
身体の追求は続く…