おはようございます。
FAAJ、理学療法士の高階です。
昨日のブログでは、スパイクの特性について書いていきました。
今日も違うメーカーのスパイクの特性について書いていきたいと思います。
サッカーをしている方なら「オールカンガルー」のスパイクって足に馴染みやすく、また憧れ的なところもありますよね。
ミズノの代表的なオールカンガルーのスパイクは「モレリア2」ですよね。
参考URL
http://www.sskamo.co.jp/s/g/gP1GA150101/
僕が小学生の頃は、モレリア2とパラメヒコは上手い選手が履いているイメージが強く、いつか履きたいなーと思っていたトップ2のスパイクでした。
そんなモレリア2の特徴として、オールカンガルーだけに「前」「横」「後ろ」と柔らかいカンガルーレザーで出来ています。
その為、足に馴染みやすく、ボールコントロールにも優れています。
その反面、オールカンガルーの為、横の動きに対して一緒に皮が伸びてしまい、買った時よりも足とスパイクの隙間に少し余りが出来てしまう事も多々あるみたいですね。
そこで、昨日ミズノの「モナルシーダ」と言ったスパイクを目にしました。
参考URL
http://www.sports-ws.com/sp/item/F171MZ0049.html
このスパイク、縦縫いのステッチが入っていることでステッチ同士の間隔を狭くし、横の動きに対しても制動しやすくデザインされているみたいです。
また、中・後足部は人工皮革を使用しているのでレザーよりも伸びにくく、横の動きに対しても伸び過ぎずに制動してくれるみたいですね。
アウトソールはモレリア2と同じソールを使っています。
今回は2つのスパイクをご紹介しましたが、どちらも良い特徴があります。
今はどのメーカーも無数に種類があるので、どのスパイクを選んでいいのかわからないですよね。
実際店頭に行き、触って、履いて、自分の感触を一番大事にして欲しいと思います。
まだ浅はかではありますが、スパイクの情報等も発信できればと思います。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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