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こんにちは。

FAAJ、理学療法士の高階です。

今日は選手の足首を通して感じた事を書いていきたいと思います。

練習終わりに選手から「高階さん、左足首をよく捻るんですがどうすればいいですか?」

高階:どうすればいいですか…?

まずアライメントをチェック↓

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どちらかと言えば、右足の回内(踵が内側に倒れている)に伴い、アーチの降下の方が気になるなあ。と思いながら、左右の足を触って評価してみました。

確かに内反ストレステストでは、左の方が距骨下関節の動きは緩いなあ。

前方引き出しテストは特に左右差なし。

高階:「一回小指側を地面から持ち挙げてみて(腓骨筋の収縮を確認)」

選手:「右は上がるんですけど、左が挙がらないです。こうですか?(膝の代償を使って挙げている)」

高階:「膝を内側に入れずに真っ直ぐ置いた位置で挙げてみて」

選手:「えぇ、こうですか?えぇ、、、挙がらないです。」

…と言う感じのやり取りでした。

内反捻挫では、踵骨が回外方向にモーメントが長くなると、その分回内トルクを生じさせなければいけません。

言い換えると、踵が小指側に倒れていくと、その分親指の方向に戻す力が必要となってきますよね。

その親指側に戻す筋肉が、腓骨筋になるのです。

選手は腓骨筋を自分で収縮できない為に、踵が外側に倒れても瞬時に腓骨筋が反応せずに捻挫してしまったのかもしれませんね。

私が伝えたのは、上記の腓骨筋のエクササイズに加えて段差に小指だけはみ出させて、小指が垂れない様にまずは立つ。

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これが出来たら次のエクササイズに取り組もうと言ったやり取りでした。

捻挫は軽い怪我と思われがちですが、繰り返し再発するとプレー出来なくなる場合もあります。

なってからではなく、なる前から予防する事も大事ですね。

また選手の経過を追いながら観察していきたいと思います。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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