〇〇がパフォーマンス遂行に阻害となる!?

こんにちは!

FAAJ、理学療法士の高階です。

前回のブログでは、最大酸素摂取量(Vo2max)について書いていきました。

以前のブログ内でも、持久性運動中の高いレベルでのパフォーマンスは、高い最大酸素摂取量(Vo2max)を必要とすることについて書いていきました。

では、疲労が蓄積している状態等である場合、高パフォーマンスは発揮できるでしょうか?

そこで、最近書籍と文献を読んでいると、「睡眠と運動パフォーマンス」について面白い内容があったのでご紹介していきたいと思います。

書籍からの情報で印象に残った文

・アスリートがしばしば経験する断眠や睡眠の乱れは、運動パフォーマンスなどにマイナスの要素になる

・安静時や運動中のさまざまな生理学的、体温調節性、代謝性、そして精神的なパラメータに対する断眠の影響は、はっきりしていないが、いくつかの研究では、運動パフォーマンスに対する睡眠不足の影響が強く示されている

・運動能力を評価する漸増負荷運動試験では、36時間の断眠によって、激しいトレッドミル歩行による疲労困憊にいたるまでの時間が11%減少した

参考書籍

長谷川博『リカバリーの科学-スポーツパフォーマンス向上のための最新情報-』有限会社ナップ

こうように睡眠不足では、運動パフォーマンス自体にマイナスの影響を与えると言われています。

私も高校時代、練習後もがむしゃらに自主トレーニングを行い、その翌朝には朝練に行っていたので十分な睡眠が取れていなかったことを思い返します。

実際、このようなことは成人だけでなく幼児期にも影響することが言われています。

・1日の睡眠時間が8時間以上である幼児は、そうでない幼児に比べ運動能力検査の結果が高得点である子どもが有意に多かった

・睡眠時間の減少は日中の眠気や易疲労、成長の遅れ、食欲不振、注意・集中力の低下などさまざまな悪影響を身体に与える

参考URL

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2013/0/2013_1381/_pdf/-char/ja

今回このような情報から、これからの取り組みとして選手の睡眠時間の把握やヒヤリングは必要であると感じました。

また選手がなぜ睡眠不足になっているかまで考えていきたいと思います。

今後もこのように書籍や文献情報からサッカーに結び付けられるような内容にを書いていきたいと思います。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最大酸素摂取量(Vo2max)~パート2~について

おはようございます。

FAAJ、理学療法士の高階です。

前回のブログでは、最大酸素摂取量(Vo2max)について書かせてもらいました。

さらに、Vo2maxの求め方としてYO-YO持久力テスト(Yo-Yo Endurance Test)の実施している内容をご紹介させてもらいました。

今回は、そのYO-YO持久力テスト(Yo-Yo Endurance Test)について書いていきたいと思います。・・・が、

実際、私がテストの内容をあれこれ書くよりもこのサイトに詳細が書かれていますのでこちらをご覧ください。

http://www.sandcplanning.com/article/14642127.html

また、YO-YO持久力テストでVo2maxのレベルを見ていく際は、この用紙と照らし合わせていきます。

名称未設定

では、なぜVo2maxの数値を測定する必要があるのでしょうか?

Vo2maxを簡潔に説明すると、「体内に最大でどの程度酸素を摂取できるか」なので、Vo2maxが低い選手は速くに「ゼーハーゼーハー」となりやすいのです。

サッカーでは90分間動き続けるスポーツですので、前半早々に「ゼーハーゼーハ―」となっていてはその選手は試合中に連続的なアクションが起こせる可能性は低いですよね。

実際、その選手にYO-YO持久力テストを実施すると、おそらく速くに「もうダメ」となりそうな予感がしますよね。

その選手のVo2maxが今どのレベルなのかを把握し、そのVo2maxを高めることでアクションもより連続的に繰り返せる可能性が高くなるように思います。

書籍からの情報↓

・Vo2maxは、若者の持久性パフォーマンスと関係のある生理学的な変数であり最も広く研究されている。

・十分な頻度、強度、持続時間で行えば、子どもでも青年期の人でも高めることができるものである(5~10%の向上)。その中でも運動強度が最も重要な変数であるようだ。

参考書籍

長谷川博2015『エンデュランストレーニングの化学-持久力向上のための理論と実践-』有限会社ナップ

このように選手のプログラムの中にどの強度(回数、時間、セット数など)で実施すると、選手にとってプラスに働いていくかの経過を追っていきたいと思います。

今後もチーム活動で選手から気付かせてもらったことなどを中心に書いていきたいと思います。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

最大酸素摂取量・・・(Vo2max)について

こんにちは!

FAAJ、理学療法士の高階です。

今日のブログでは、最大酸素摂取量(Vo2max)について書いていきたいと思います。

まず皆さん最大酸素摂取量ってなに?ってなりますよね。

・運動生理学の分野において、アスリートのVo2maxは心肺の健康状態を特徴づける変数として最も一般的に用いられる指標の1つとされている。

・Vo2maxは高強度運動中に身体に取り込み、筋で利用することのできる酸素の最高値に等しい。

・数多くの研究により、持久性運動中の高いレベルでのパフォーマンスは、高いVo2maxを必要とすることが報告されている。

参考書籍

長谷川博2015『エンデュランストレーニングの科学-持久力向上のための理論と実践-』有限会社ナップ

この書籍の内容を見ても「?」となる方も多いと思いますので、簡潔に伝えると「体内に最大でどの程度酸素を摂取できるか」と言うことになります。

このVo2maxが低いと、「ゼーハーゼーハ―」とすぐに呼吸が乱れやすくなってしまうのです。

その為、マラソンランナーやオリンピック選手はこのVo2maxの値が高い選手が多いと言われています。

では、このVO2maxってサッカー選手(特にユース年代で)にどう関係しているの?

・サッカーの競技レベルの高い選手が試合中において必ずしも多くの高強度運動を実施していていないが、競技レベルが高い選手は有酸素性持久力が高いこと、そして有酸素性持久力が高い選手ほど試合後半の高強度運動が多いことが示され、ユースサッカー選手においても有酸素性持久力を高めることは重要であると考えられた。

参考文献

http://www.waseda.jp/sports/supoken/research/2012_2/5009A088_abs.pdf#search=%27%E6%9C%80%E5%A4%A7%E9%85%B8%E7%B4%A0%E6%91%82%E5%8F%96%E9%87%8F+%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%27

このようにサッカーのユース年代においても、競技レベルと有酸素性持久力に関係があることが言われており、VO2maxも重要なファクターであることが考えられます。

じゃあ、このVo2maxってどうやって求めるの?

12分間走(クーバーテスト)の結果から、計算するのが一般的です。↓

最大酸素摂取量 = ([12分間で走行した距離(m)] – 504.9)÷44.73

例えば、12分間で2500m走れる人は、(2500-504.9)÷44.73 = 44.6になります。

しかし、今日は12分間走を用いず、YOYO持久力テスト(エンデュランステスト)を用いて実施してみました。

その様子を一部動画でご紹介したいと思います。

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明日のブログでは、そのYOYO持久力テスト(エンデュランステスト)をご紹介させて頂きます。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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