Category

こんにちは!

FAAJ、理学療法士の高階です。

今日は「肉離れ」について書いていきたいと思います。

サッカーでも受傷頻度の多いケガの一つですが、まずは肉離れが起きやすい部位について書いていきたいと思います。

肉離れが起きやすい部位は①ハムストリングス②大腿四頭筋③股関節内転筋④腓腹・ヒラメ筋、この順で受傷頻度が多いと言われています(書籍によって異なる場合もあります)。

では、肉離れはどういったメカニズムで起きてしまうのでしょうか?

今回は受傷頻度の多いハムストリングスで説明していきたいと思います。

書籍から

・スプリント動作中のハムストリングス(大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様腱)の筋腱張の推定結果によると、ハムストリングスは遊脚期後半の接地直前で最も伸張されていた。

・筋電図学的検討によると、ハムストリングスの筋活動は遊脚期後半の接地直前から立脚期初期にかけて高い。

・遊脚期後半の接地直前では、ハムストリングスは伸張されつつ伸張性筋力を発揮し、負の仕事を担う。

・遊脚後期から接地直前にかけての大きな膝伸展は、それのみでも大腿二頭筋の筋腱長を増加させる要因となる。

・ハムストリングスは遊脚期後半の接地直前において、肉離れが発生するリスクが高い可能性がある。

参考書籍

福林 徹、金岡 恒治、蒲田 和芳2015『下肢のスポーツ疾患治療の科学的基礎:筋・腱・骨・骨膜』有限会社ナップ

このように、肉離れが起きる場面は、ランニングやスプリント時における非接触型が多く、特に足を地面に接地する直前に膝を大きく伸ばしてしまう動きによって受傷しやすいと言われています。

では、なぜランニングやスプリントで足を地面に接地する直前に膝を大きく伸ばしてしまう様な動きが出てしまうのでしょうか?

この続きは次回のブログで説明していきたいと思います。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Back to top