こんにちは!
昨日のブログでは、足趾の変形が姿勢に与える影響について書かせて頂きました。
今日はその姿勢から起きる問題について書いていきたいと思います。
皆さん、人生で「腰痛」を起こした事はありますか?
では、腰痛になりやすい姿勢って一体どういった姿勢なんでしょうか?
競技特異的に競輪選手の様な屈曲型
バレー選手の様な腰を反りやすい伸展型
ゴルフ選手の様な身体を回す回旋型
皆さんはどのタイプだと思いますか?
実は「屈曲型」なのです。
腰痛を起こす6割の方が屈曲型の姿勢を取っていると言われています。
参考資料
2016年,CSPT(クリニカルスポーツ理学療法),腰痛・骨盤痛シリーズ資料
今は競技で説明しましたが、普段の姿勢にも当てはまります。
普段からまるーい姿勢を取り続けていると、骨盤周囲の軟部組織が伸ばされ続けるストレスを常に受けてしまうのです。
そのストレスが微細な損傷を生み、腰痛の引き金となってしまうと可能性が高いと言われています。
昨日のブログと繋げると、足趾の変形により体重が指先に乗らず、踵重心になると姿勢はどんどんまるーくなってしまいます。
結果的にその姿勢を取り続けていると腰が痛い…となり兼ねないのです。
子どもでも腰痛は起きます。
その原因が足先から起きているのかもしれませんね。
指が変形しない様な外部環境(靴)の見直しや、足をたくさん使う取り組みをしてみるのもいいですね。
またこのブログから皆さんのタメになる情報を発信をしていきたいと思います。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。