こんにちは!
FAAJ、理学療法士の高階です。
昨日のブログでは、ベルクロ靴のメンテナンスについて書いていきました。
今日は実際にメンテナンス方法について書いていきたいと思います。
まずこのようにベルクロにほこりが付いている靴を用意します。
次にほこりを取る道具の準備です。
・ガムテープ
・爪楊枝
・歯ブラシ
この3点でほこりを取る準備はOKです。
まず、ガムテープでペタペタとほこりを取ります。
ペタペタと繰り返していると、表面に付いているほこりだけでなく、奥の大きなほこりまで取れてきます。
次に爪楊枝で細かいゴミを取っていきます。
先程、ガムテープで取れなかった細かい奥のほこりをまで取ってあげて下さい。
最後は歯ブラシで全体的に残っているほこりを取っていきます。
すると最初のゴミはスッキリなくなります。
メンテナンス前と後で比較してみましょう。
これだけ綺麗になるんですよ。
メンテナンス前のベルクロをめくる音や感じを見ていきましょう。
メンテナンス前
メンテナス後
「ベリベリ〜」と言う音が少し長〜く、強〜く聞こえるようになったと思いませんか?
「ウチの子身体がフニャフニャなんです〜」って言うのは、もしかすると身体ではなくて靴がしっかり止めれていないが為に足がフニャフニャになっているのかもしれないですね。
ベルクロのほこりを取る作業ひとつが、子どもの足をしっかり固定してくれる事に繋がってきます。
何気にできる事をもっと大事にしていけば、足にとっても必ずプラスになるのではないでしょうか?
さぁ、お子さんのベルクロ靴、もう一度見直すチャンスです。
また足や靴にまつまる情報を発信していきたいと思います。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。