FAAJサポートチーム 兵庫県新人大会優勝

FAAJの河合です。

FAAJがサポートしている芦屋学園高校サッカー部が兵庫県新人大会で初優勝に輝きました!

https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201902/0012036129.shtml

優勝の裏側にあっのは?

1.弊社開発中ソフトも『チーム状況把握ソフト P+C』導入

https://www.dropbox.com/s/g6d81kgpq7rqg4b/P%2BC%E6%8F%90%E6%A1%88%E8%B3%87%E6%96%99.pdf?dl=0

4つのPとCがうまく繋がりあうことで、チームが同じ方向に進んだ。

「このソフトがあったからこそ、練習時間や選手の心理状態も考えたうえで試合に臨めた!」

 

2.サッカー特化型パフォーマンス測定サービス『フィジそく』導入(2ヶ月に1度)

https://www.dropbox.com/s/mzzkgh5sse95pd0/physisoku.pdf?dl=0

定期的な測定により、トレーニングの成果を可視化できました。選手たちも測定のための測定という考えで実施するのではなく、『測定そのものがトレーニングであり、自分試し』という考えで取り組んでくれました。

3.FAAJによるトレーニング指導

20mスプリントの一例ではありますが、初めて出会った頃は、練習試合では強さを感じるチームではありましたが、測定結果としては普通のチームでした。

掲載資料からもわかるように、FAAJのサポート後はすべての項目で数値が向上していきました。

GPSやSPLYZA Teamsなども利用してもらい、サッカーから落とし込んだトレーニング計画をチームビジョンに合わせて作成し、取り組みを実施しました。

 

新しいことをいれ、ともに進化する

何よりチーム自体が活気に溢れています。

新しいものことを積極的に学び、取り入れる。

既存の考えに支配されない。

決勝戦延長の場面で、前日練習までBチームの選手が突如ピッチで活躍する。

その場面、その状況に必要だった選手起用での優勝は、結果よりも大きいことをチームにもたらしました。優勝の翌日、オフにもかかわらず選手たちが自分たちでサッカーを思う存分楽しむためにグラウンドに来ていました。

この瞬間を目撃できたことを心から嬉しく思いました。

 

指導が変われば、選手が変わる!

これからもFAAJスタッフはチームのため、選手のためにさらなら学びを深めます。

 

 

サッカー選手に『加速力』は必要か?

こんにちは!いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

サッカーは『状況系』の競技である。スキル分類などでは『オープンスキル』などとも言われるんでしょうか。

オープンスキルは変化する状況にあわせて発揮する技能、クローズドスキルは外的状況が一定の中で発揮する技能と記載されていた記憶があります。

さあ、今日のお題でもあるように【サッカー選手に加速力は必要か?】についてです。

この質問を指導者にすると答えは必ず・・・

Yes!

という答えが返ってきます。

サッカー選手におけるスプリント能力について記載されている書籍の面白い文面を紹介したいと思います。
”「巧く走る」ことの効果
「巧く走る」ことを実現するには、陸上競技の競技者より走る動作に対して追求しなければならない点がいくつか見られる。たとえば、加速力やスピードコントロール、ストライド長ならびにリズムのコントロールといった点である。
加速力に関しては、陸上競技のスプリンターと同等かそれ以上の能力が必要である。陸上競技の短距離走において、加速力は重要な要素ではあるが、加速力だけで記録が決定するわけではない。しかし、サッカーの場合、5〜10mという短い距離での加速力によって相手プレーヤーとの駆け引きが左右され、ポジショニングが決定されるため、加速力は非常に重要であり、それが爆発的であればあるほど有効な能力となる”
※『スプリント学ハンドブック』編集:日本スプリント学会 P.159

圧倒的な加速力を持ち合わせていたとしたら、それをゲームの状況にあわせて発揮することで自分に優位な状況を作ることが可能です。

今回のロシアW杯のフランス代表キリアン・エムバペが正にそうでしたよね。

参考までにエムバペ動画↓(YouTubeなので削除されたらごめんなさい)

https://youtu.be/UNK_hWMhn0k

フランスナショナルサッカー学院(INF)でもスピードのトレーニングやテストは実施されています。その中でも育成年代においては10mや20mを重要視しています。

https://coachunited.jp/column/000749.html

記事にあるように2018年大阪府にてINFのディレクターであるジャンクロード・ラファルグ氏の指導者講習会と講演会が開催された。私もそれに参加させてもらいました。

この講習会の案内を出してくれた中村泰介氏の『より流動的な「パス&ゴー」を可能にするためのコーチング法の探求』についてもすごく面白いので紹介させていただきます。
http://jcoachings.jp/jcoachings2012/wp-content/uploads/2016/03/f10de57d59f0a0dacee389cd1366374c.pdf

私たちFAAJ(フットボールアクションアカデミージャパン)でも『フィジそく®』で測定項目として入れています。

加速力は生まれもって決まってしまっているものなのか?

確かにそれもあるでしょう。でもFAAJが指導したチーム、スクールにおいては100%スピードレベルが向上しています。

向上したスピードをサッカーにおける状況の中で活かす!

そのためには、段階的にスピードレベルを発展させていくためのトレーニング及び計画が必要です。

トップスピードレベルと試合の関係?

いつもFAAJのブログを読んでいただきありがとうございます。

 

FAAJではジュニア〜プロまで『フィジそく®』サッカー特異的体力・運動能力測定を実施しています。

 

その中でどのチームにおいてもスピードレベルの高い選手ほどレギュラーであることが多いということが分かってきています(前回のブログでは、サッカートレーニングのみではスプリントパフォーマンスが高まってこない可能性があることを紹介しています)。

 

このようなデータがあります。

エリートレベルのサッカー選手にとって、高いスプリント能力は必要不可欠である。同じエリートレベルでも、各国代表クラスの選手は男子でも女子でも、より低いレベルの選手にくらべて試合中に50〜60%多くスプリントをしている。さらに、各国代表クラスの選手は20年前の選手よりもスプリントの回数がはるかに多くなっている。”

”スプリントスピードと試合中にそのスプリントを何回も繰り返す能力は、サッカーの競技レベルが高いほど優れていると考えられ、この能力は頻繁にテストするべきである。”
※『パフォーマンス向上に役立つ サッカー選手の体力測定と評価』ヤン・バングスボ+マグニ・モア著 P.53〜

 

今回のロシアW杯で大活躍したクロアチアのナイジェリア戦のスプリントパフォーマンスがこちら

MVPだったルカ・モドリッチは32km/hを記録しています。これはゲーム中ではかなり速いスピードです。ボールスキル、戦術スキルも卓越していますが、そもそもの運動パフォーマンス前提も非常に高いレベルであることがわかります。

 

モドリッチの面白い記事があります。

http://www.goal.com/jp/ニュース/ルカモドリッチの物語不合格のひ弱な少年が世界最高のmfになるまで/8f2zrgay10eb1fizsnjk8pxi4

 

こういった才能を拾いこぼさない為にも、育性年代よりスピードパフォーマンスを測定し、推移を把握しておき、その時に合わせた段階的なトレーニングが必要だと考えます。

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