着地動作

こんにちは!

FAAJ の高階(たかしな)です。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

 

随分と気温も下がってきており、体調も崩しやすい季節になってきましたが、皆さん体調には十分お気を付け下さい。

 

さて、以前は「選手の履いている(衝撃的な)スパイク」について触れていきましたが、今回はそんなスパイクを履いている選手達がしゃがみ込み動作や着地をした際にどういった動作になりやすいかについて触れていこうと思います。

サッカーは、着地動作やストップ動作、さらにダッシュやコンタクトなどさまざまな動きが連続で行われます。

その一回、一回の動作で唯一地面と接している足(土台)が不安定であると、その上に乗っかっている膝・股関節、もっと言えば体幹部は力が出しにくいですよね。

今日は、足元の不安定さが上の関節に影響している例を一つ紹介します。

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この写真はスパイクの内側が削れている選手です。

このようにスパイクの内側が削れていると膝・股関節も一緒に内側へ流れてしまいます。

もちろん選手自身が慣れていない動きであったり、足からではなく股関節からの運動を苦手としている可能性もあると思います。

 

・・・が、少なくともスパイク自身が内側に倒れてしまっていると動きの連鎖として膝や股関節にも負の影響は出てくると思います。

 

このような膝が内側へ入る様な動きのパターンをknee-in・toe-out(ニーイン・トゥアウト)と言います。

 

過度にknee-in・toe-outが生じてしまうと、前十字靭帯や内側側副靭帯の断裂や損傷のリスクが高まってしまいます。

そのようなリスクを避けるためにもまずは、スパイクをきちんと選ぶことは必要不可欠となってきます。

 

このブログを読んで、選手自身や親が子どものスパイクを見直すきっかけとなれば嬉しいです。

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

『スパイクと足』の追求は続く・・・

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スパイクと足の関係性 Vol2

こんにちは!

FAAJ の高階(たかしな)です。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

 

さて、以前は「足の変形や傷害」について触れていきましたが、今回はそんな選手が履いているスパイクについて触れていこうと思います。

皆さん、実際に現場で選手達がどういったスパイクを履いているかイメージできますか?

おそらく皆さん、「Jリーグの誰々が履いているカッコいいやつ」や「最近流行っている〇〇のメーカーのやつ」など、良いイメージを持っていませんか?

確かにそれもそうなんですが、中には「あれ?大丈夫?」と二度見する様な選手も以外と多くいたりします。

 

その写真がこちらです。

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なかなか衝撃的な写真ですよね。

 

選手達の足を評価していると、足の変形や傷害が起こりうる選手は、やはりスパイクにも問題がありました。

①のスパイクでは、内側のポイントが削れており、靴の中では足部の内側に大きくストレスが掛かり、アーチ高が崩れていそうな予感がたっぷりしますよね。

足部のアーチが崩れることによって、地面からの衝撃をうまく吸収できずに、二次的な傷害リスクも高まることが考えられます。

 

②のスパイクは外反母趾がある選手の靴です。

 

③のスパイクは捨て寸(つま先の先端の空間)に指が2本も入る為、サイズが適切ではありません。(指1本程度が理想的)

 

②の靴では、母趾側が破れている為、靴の中での遊びが大きくなることで、足趾のズレが大きくなり変形が進行していく可能性があります。

③の靴では、前足部に遊びがある為、ストップ動作や走っている最中も指の擦れ幅が大きくなり、その結果、水ぶくれができてしまいます。

その為、スパイク一つで足への変形や傷害を予防できる可能性も大いにあるということです。

 

次回は、上記で紹介した様なスパイクを履いている選手が、しゃがみ込みや着地をした際にどういった動作になりやすく、どういったリスクがあるかについて触れていきたいと思います。

 

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

『スパイクと足』の追求は続く・・・

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スパイクと足の関係性

こんにちは!

FAAJ の高階(たかしな)です。

 

私たちは基本的にボールを使わず、「サッカーに必要な条件を整えていく」ことを目的に活動しています。

そんな私たちから、少しでもブログを通して皆さんに良い情報を発信できるようにしていきたいと思います。

さて、今日は高校生年代の「足」について触れていきたいと思います。

少し前に日頃関わっている選手達の足のアライメント(配列)をチェックしに行きました。

高校生年代ですでに偏平足、外反母趾、水ぶくれなど、足の変形や傷害がある選手がたくさんいました。

その写真がこちらです。

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では、いつからこの変形は始まるのでしょうか?

中学年代ではなかったものが高校生になって急に変形し始めるものでしょうか?

身体そのものはその人の歴史を物語っていますから、幼少期の頃から不適切な靴を履いたり、不適切な姿勢や座り方をしていると徐々に悪いものは蓄積され、変形は進んできますよね。

こういった変形があればサッカーでも100%でプレーできないですよね。

この様な選手は足の変形や傷害がある為、その分自分の足に合ったスパイクも慎重に選んでいく必要があるのではないのでしょうか。

次回は足の変形がある選手のスパイクについて触れていきたいと思います。

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

『スパイクと足』の追求は続く・・・

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