足指をコントロールするためには?

こんばんは!

FAAJ、理学療法士の高階です。

昨日のブログでは、足趾の把持能力の評価方法について書いていきました。

今日はその足趾の把持能力の改善方法について書いていきたいと思います。

まず、指が上手く動かせない選手に対してはシンプルに足の指で「グー」「チョキ」「パー」をゆっくり行うことから始めてみましょう。

そして、ゆっくりの速度でもうまくコントロールできるようになれば、速い速度でチャレンジしてみましょう。

実際の生活場面では地面に足が着いているので、次は地面に足を着けた状態で行います。

方法は、親指と中指の間にスポンジなどを挟み、母趾への意識付けを高める方法を取っていきます。

後はこの画像の◯印の位置に10円玉を置き、そこを踏むように意識させるのも一つです。

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足の裏の3ポイントがしっかり地面と接していることで、適切に足の指もコントロールしやすくなってきます。

中々、足の指がうまくコントロールできない選手は段階を追って練習していきましょう。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

足趾の把持能力について

こんにちは!

FAAJ、理学療法士の高階です。

昨日のブログでは、捻挫後の異常歩行について書かせて頂きました。

今日は捻挫後の足趾の把持能力(指の掴む力)について書かせて頂きます。

昨日の内容から、捻挫後は痛みをかばって小指側での荷重(外側荷重)になりやすいとお伝えしました。

では、小指側に体重が乗った状態であると足の指は掴みやすかったりコントロールしやすいのでしょうか?

実は足の裏も体重を乗せるポイントが3つあり、そのポイントに体重がうまく分散して乗せれていないと足趾の把持能力は低下すると言われています。

その3つのポイントがこちらです。

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さらにこの3つのポイントの中でも分配率が決まっており、例えば6kgの荷重が掛かるとするならば通常、踵に3kg、母趾球に2kg、小趾球に1kgの割合で荷重が分散されています。

捻挫後に踵や母趾球に体重が乗せにくい歩き方を癖付けることで、足趾の把持能力はどんどん低下していきます。

そうすると、前方への重心移動に対して足趾の把持能力が低下している分、前脛骨筋のブレーキ活動が高まり、足首の前側の緊張が高くなることで足関節前面痛を起こしてしまう可能性が高くなります。

前脛骨筋↓

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捻挫後、荷重を逃がす歩き方やどこか一点に集中した部分荷重を癖付けると足趾の把持能力が低下し、他の部分に痛みを起こしてしまうということです。

その為、選手の歩き方一つにおいてもその都度注意を払って観察しておかなればいけませんね。

明日も足関節にまつわる内容を書いていきたいと思います。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

回内足の方に対するストレッチ方法

こんばんは!

FAAJ、理学療法士の高階です。

前回のブログでは、回内足(踵が親指側に傾く)の方に対するリリース方法をご紹介させて頂きました。

今日のブログでは回内足の方に対するストレッチ方法について書いていきたいと思います。

前回のブログでも回内足の方は、外側の皮膚や筋が緊張しやすいとお伝えしました。

その為、外側の筋を伸ばすストレッチ方法をご紹介させて頂きます。

まずは動画をご覧下さい。

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このように踵を小指側へ倒すことにより腓骨筋が伸長され、緊張している筋をストレッチすることができます。

↓腓骨筋です。

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筋は弱さが原因で適切に働かないことがありますが、逆に緊張し過ぎて硬くなっている筋も反応が遅れてしまいます。

適切な長さであるからこそ、短く(収縮)も緩める(弛緩)こともできるのです。

足首周りの筋は捻挫にも大きく関与します。

自分が回内足であると思う方は是非実施してみて下さい。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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